JBCI(ジャパン・ビルディング・コスト・インフォメーション)は、建築プロジェクトの「企画・基本設計」段階に使用できる価格情報として、(財)建設物価調査会総合研究所が建設会社、設計事務所の多大なご協力のもと独自に建築コストデータ(契約価格)を収集し、建物用途別に大科目コストと各種要因との関係などについて統計的に分析を行ったものです。

全国から集められた約5800件の契約価格に対する分析をグラフ等を用いて示してあります。


契約価格がベースとなる新しいタイプの価格情報のため、積算の基本となる設計や施工に関する事項はもちろん、最終的な価格決定に影響を及ぼす市場経済による需給動向などの間接的変動要因までも含めた、いわゆるプライスに近い価格をマクロ的に把握することができます。

建築プロジェクト初期の「企画・構想」・「基本計画・基本設計」段階における事業計画立案や、設計方針検討、工事費シュミレーション、自社のデータの評価など、幅広い用途にお使いいただけます。
●サイトツアー
サイトツアーがございます。ご利用方法などを説明しておりますので、こちらもご利用下さい。

1.調査地域 
全国47都道府県を対象。

2.調査時点
1999年着工建物を対象、調査先にも該当物件が少ない場合は、1998年、2000年も調査対象として、集計に含めます。

3.建物用途
一戸建て住宅を除く全建物を対象。ハウジング、事務所、商業施設など12の主用途に分け、さらにハウジングならば分譲マンション、賃貸マンションなどのように全部で72の具体的用途に細分類しています。

4.調査先
全国の主要建設会社1416社、設計事務所264社に調査票を発送。回答率は42%でした。
なお、後日調査趣旨に賛同していただいた発注機関からもデータの追加提供がありました。

5.収集標本
5801件。これには前年の首都圏調査データの1999年着工分817件を含みます。

6.調査項目
a.建物概要(所在地・面積・階数・軒高・構造・用途・整備容量等)
b.工事費(工種別または部分別書式による科目別工事費)
c.企画数量(戸数・レンタブル比・ベッド数・客室数・収容人数等)